団体の概要がわかる資料
団体の概要

背景としては、2014年に犬の愛好家が集まり、みんなで一緒に散歩を行ったり、愛犬の困りごと相談とその解決をしたいということになりました。実際にみんなで散歩を行ってみると、歩道、道路わきがゴミ箱になっています。話し合いを行い、今後月一回の散歩中はゴミ袋を携帯して歩道等のゴミ拾いをすることになりました。多い時は、2信号の間(400m)で東郷町のごみ袋4つがいっぱいになりました。目的としては、美しい東郷町の歩道・道路を愛犬と散歩したい、そのためにはゴミを一掃する、又ゴミのポイ捨てをしないように啓発を行い、美しいマナーのある東郷町にすることです。
公園の清掃活動では、春木台の山畑公園は、タバコのポイ捨てが30数本でしたが、春木台の狐塚公園では、タバコのポイ捨てが120数本でした。(二週間の間で)公園に「タバコポイ捨て禁止」の啓発看板(備品)を東郷町役場から借りて、とうごう犬友の会で取り付けます。
参加者は、主に会員ですが、一般の方も自由参加できます。皆さんにお声掛けを行っています。
各月の清掃活動の場所は前の月の会合の打合せにて決定します。日時は、毎月第三土曜日(原則)とし、月一回以上の清掃活動を行います。
目的としては、清掃パトロール実施による、その周辺の美観効果。第三者が清掃活動を見ての啓蒙効果。歩道・道路際がその都度美しくなることにより、ゴミを捨てる方が減少する効果を狙っています。
今まで、愛犬と共に地域のゴミ拾いを行っています。場所は瀬戸大府東海線の県道を、諸輪名古屋線の清掃活動、公園の清掃活動、愛知池及び駐車場及びその周辺の清掃活動を行いました。
清掃パトロールにて、今までに拾ったものは、ゴミ、空き缶、ポリ容器、タバコの吸い殻、蛍光灯、鉄パイプ、2m以上の長いワイヤー、ばらばらになった自転車、レッカーのアウトリガーの台、木の加工品、犬のふん、他もろもろを拾っています。動物の死体は、東郷町に連絡しています。
瀬戸大府東海線の県道の清掃では、中央分離帯の植栽の上に(運転席から簡単に置くだけでごみを捨てれる)ごみが、ポリ袋に入ったまま大量に捨ててありました。東郷町の環境課に連絡したところ、県道なので東郷町は関係ないので管轄している県に問い合わせくださいとのことでした。それで県にゴミ掃除をしてよいかと聞いたところ、事故が起きてはいけないので、やらないで下さいとのことでした。それならば県に掃除してほしいとお願いしました。いつまでたっても、県が掃除しないので、再三にわたり要望しました。いついつまでに県が掃除しないのなら、こちらで行いますと話をしたら。なんと、植栽をすべて根元から切ってしまいました。県は、植栽代金も、植える手間も、切る手間も税金だとは思っていないようです。管理は確かに県です。最近も前回の横の植栽に、ゴミが置いてあるので、県に電話したいのですが、又植栽を切ってしまうかと電話できないでいます。東郷町の環境課にその件を相談したところ、東郷町から県に連絡してくれるそうです。が、管理者は、県なので切るかどうかはわからないとの返答でした。又、ゴミを捨てないようにとのお地蔵さんの看板はつけてくれました。私は、あまり効果は望めないと思っています。道路を美しくするのも、非常に難しいものです。
追記、こんなことを言ってはいけませんが、コロナウイルスが発生していい点が一つあります、半年間は、道路のごみが減った点です。交通量が減ったからではないかと思われます。コロナではなくモラルを大切にしましょう。